先週になりますが、ある晴れた日に土筆(つくし)を採ってきました。
まだまだ小さい土筆が多かったのですが、このブログで是非ともご紹介したかったので、私にとっては「第一弾」の土筆採り(第二弾、第三弾があります…)をしてきました。
ほんの10分程しか採集していないので、写真の通りたったこれだけですが、今晩のおかずには十分な量でしょうね。
さて、早速「袴(はかま)」を取っていきます。
この作業が面倒くさいので土筆を食べないと言う人がよくいらっしゃいますが、確かに「楽しくて楽しくて仕方がない♪」などということは私も無いです。
ハカマを綺麗に取ったら水に浸します。
大まかにアクを取ることと、ハカマの付け根に付いた泥などを取るのが主な目的です。
水に浸しておく時間は1~2時間で良いと思います。
あまり長時間水に浸すと折角の「ほろ苦さ」が流れてしまうので程々にしておきましょう。
よく洗ったらザルにあけてよく水を切ります。
土などの汚れが付着していないか、よく確認しましょう。
ようやく調理にとりかかります。
男の料理ですからね、シンプルにいきます。
油をひいたフライパンを熱してから、水をよく切った土筆を入れます。
軽く塩をふって、よく炒めます。
土筆に火が通ったら、この写真の土筆の量で
- 醤油 小さじ 2杯
- 酒 大さじ 2杯
- みりん 小さじ 1杯
以上を投入します。
お好みで「鷹の爪」を1本入れます。
中火で、土筆から出る水分と酒・みりんの水分で一煮立ちさせます。
火を止めてから「ごま油」を少々、フライパンの中の土筆に回しいれてからめます。
お皿に盛りつけて完成です。
温かいご飯と一緒に食べるも良し、酒の肴としても最高です。
ハカマを丁寧に取ること以外は、とても簡単なので是非是非皆さんもあ試しあれ。
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Jake (土曜日, 17 3月 2012 07:40)
かあ、うまそーだな。懐かしいな土筆料理。
前に連れて行ってもらった家庭的な居酒屋に久しぶりにいきたくなったよ。
あほ (日曜日, 22 3月 2015 22:41)
これうま!