昨日(2017/09/15)納品した模型なのですが、普段ウチが提供している「1/100簡易分解型」とはちょっと違う仕様で作っているんですけどお判りですか?
目立つところでは「窓ガラスが透明で無い」というところなのですけど、他にも
- 外構が無い
- ウッドデッキが無い
- 勝手口土間が無い
といった具合にまさに無い無い尽くしの模型なのです。
ちなみにいつもの「1/100簡易分解型」はこちらになるのですが
小さくて安い割には頑張って「それなりに」表現しています。
やはり透明なガラスの入った窓があるだけでもグッとらしくなります。
外構は敷地形状のみですが、コレでも無いよりは遥かにマシなんです。
敷地に対して建物がどういうレイアウトで建つのかというのは重要ですからね。
とまぁ…弊社の模型ラインナップ中では最も低コスト商品となっているのですが、その十分な表現力で多くのお客様からご指示をいただいています。
これではダメなのでしょうか・・・?
通常の「1/100簡易分解型」同様、間取りはしっかりと表現しています。
この模型の一番のウリなのでココは外せません。
納品前に完成させたこの模型を手に取りながら、あれこれ考えていたのですが
この仕様の唯一のメリットらしいことと言えば、それは
「分解型模型には見えない」
ことでしょうか(笑)
一番上の写真を見ての通り「まるで外観型模型のよう」ですので
屋根を取り外した時、一瞬の驚きがあるかもしれません。
サプライズ要素がちょっとだけあるかも?!