1/50白地分解型模型 1

製作物件 概要

屋根を差し替えられる住宅模型
模型全体像

製作面積

 

一階+二階+バルコニー+ウッドデッキ+玄関ポーチ 

 

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合計 199.6㎡

追加オプション 

 

別形状屋根部分

特注木製ベース 317mm×311mm




製作上のポイント1【屋根形状が決まらない!そんな時は】

屋根が2パターンある住宅模型
別の屋根形状の住宅模型

 上記の写真を見比べていただければ一目瞭然だと思いますが、この模型は屋根を2種類製作しています。

 

お施主様がどちらの屋根形状にしようかと悩んでいらっしゃるそうで、パースではイマイチ違いがわかりにくいので実際に立体で確認してもらおうということになったのだそうです。

 

結果的にどちらの屋根で決定したのかは模型屋の私にはわかりませんが、このような用途で模型を使うことは今までにも何回かありました。


製作上のポイント2【ウッドデッキの真ん中に4本の柱】

ウッドデッキに4本の柱がある住宅模型
4本の柱を1パーツとして製作

建築物においては等間隔に並ぶ柱状のものはよくあることですが、その一本一本を作って設置していては決して綺麗に等間隔に並んではくれません。

 

そこで今回は柱4本を上部と下部を連結させて一つのユニットとして製作しました。

 

分解型模型である今作では特にこのように作らないと綺麗に仕上がりません。


製作上のポイント3【実は面倒なバルコニー】

屋根を取り外した状態の住宅模型
屋根を取り外した状態の二階部分とバルコニー

一見何の変哲もない2階部分のように見えますが、意外と時間がかかっている箇所がこのバルコニーです。

 

普通の直角で構成されていれば特に問題ないのですが、今回のように変わった角度になっていると途端にキッチリ合わせるのに手間がかかってきます。

 


その他の写真【19枚】