お客様から嬉しいお言葉をいただいた。 「図面を見た時の感動に対して、模型を見た時のお客様の反応と感動は本当に毎回大きく、黒川さんも弊社の一人なんだなと私は感じております。」
私の作る模型は軽い。紙で出来ているので当たり前と言えばそれまでだが、これにはいくつものメリットがあると思っている。
今週は結構ハードだった・・・ 建築模型を製作して販売するという仕事の性格上、納期が必ず存在するのもまた然り。
昼間、岡崎の営業先(お客様)からの帰路、携帯の着信が鳴り響いたんです。 先日出力サンプルを送ってくれた東京の「3Dプリンター」屋さんからだったのですが、運転中だったので「後でもう一度お願いします」ということで電話を切ったんです。そこで色々と思ったことが…
建築模型屋とスマホ(スマートフォン←こんな説明要らないですよね?!)の何が関係あるんだ?なんて言われそうですが、これが大アリなんです。
確か…あれは20世紀末の1998年か99年だったと思います。
建築模型を製作する上で欠かせない道具と言えば「定規・カッターナイフ」などがメインどころですが、縁の下の力持ちイヤカッターナイフの下の隠れた名脇役と言えばそう…カッティングマットです。
「建築模型」と一括りに言っても素材から製作工程、仕上がりに至るまで多種多様な物なのですが
私の知る限りでは、建築業界において「建築模型の存在」は当たり前の事ですが「建築模型を利用している」ことは当たり前ではありません。
よくもまぁ…1ヶ月も更新してなかったものですね。えぇ、自責の念でいっぱいです。